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特撮10番勝負 2015 [4] 殺人光線
1934年公開のアメリカ映画『殺人光線』に登場したロボットは、 ブリキ缶タイプ。
『メトロポリス』(1927 ドイツ、日本公開29年) で画期的デザインのマリアロボットが登場しているのに、先祖帰りしちゃったね〜。

『大佛廻国』の事を調べていたとき、同時期公開だった本作の新聞広告を見かけたが、大ヒット・ロングランの惹句が踊っていた。
全12話・242分に及ぶ連続活劇。
悪徳政治家に発明家の父を殺された青年が、透明になれる装置やレイガンを使い復讐する筋。ロボットも父の発明品というわけだ。
日本公開されたのは、編集短縮版なのかな ?

本作は大ヒットしたこともあり、日本映画に影響を与えたようで、大都映画のサイレント連続活劇
『怪電波殺人光線 第一篇 人間タンク出現』(1936.9)
『怪電波殺人光線 第二篇 天空の脅威』(1936.11)
『怪電波殺人光線 第三篇 晴雲解決篇』(1936.11)
および
『怪電波の戦慄 第一篇 人間タンク出現篇』(1939.9)
『怪電波の戦慄 第二篇 透明人間篇』(1939.9)
は、タイトルやロボット (その名も人間タンク !)、たぶん透明装置登場も含め、パクリ…影響が感じられます。
| 今週のわたくし2015 SUBCULTURE DIARY 2015 | 10:22 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
コメント
小山様、お邪魔致します。凄いシリーズが始まりました!まさに、特撮考古学界のインディー・ジョーンズ(おっと、笑)という感じで、毎回楽しみです!情報提供できないのが、申し訳ありませんが、どうか健康に留意され、ご執筆下さい。ところで、1の、ロボット刑事、どう見ても「まる出だめ夫」のボロットなんですが、森田拳次先生は、やはり?
それでは、また伺います。
| 豆はんてん | 2015/03/18 9:53 AM |
こんにちは。
研究者と思われる先達の方が既に書かれている作品について、自分なりに書き直しているだけですので恐縮ですが。
そこに盛り込まれていない内容を足しておりますので、ご勘弁頂きたいと。

森田先生は、まだお元気なんですね。
ヒトコママンガとかに行かず、だめ夫とかムチャ兵衛の路線でやってほしかったです。
| J・KOYAMA | 2015/03/19 9:35 AM |
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