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映画『大佛廻国』のことを、わたくしなりに [8]
大仏が大通りを歩いてくる、特撮カット。
これは、奥行きのある大規模なミニチュアセットが組まれているようだ。

先ほど名が出た、大津通 = 大津町なのかも知れないが…特定は出来ない。

この古い年度不明の絵葉書に写った、広小路通り (名古屋を東西に走るメインストリート) から北を望んだ写真も、松坂屋と同様にアングルまで似ている感じもする。

ミニチュア製作に当たり、やはり絵葉書を参考にしているのだろうか。

ミニチュアを担当したのは、おそらくセット (美術) としてクレジットされた、西七郎であろう。
1958年頃まで活躍した美術監督だ。
「木で軍艦を作った男」(2011.11 ボイジャー) によると、宝塚映画で一緒だった美術の近藤司は、「監督から依頼を受けると、現地に行ってスケッチし、帰ってきて それをセットにするタイプだった」と西の仕事ぶりを述懐している。
名古屋へも、ロケハン・スケッチ描きに来たのは間違いないだろう。
その時、資料として絵葉書も買い求めたかな ?
| 今週のわたくし2015 SUBCULTURE DIARY 2015 | 08:52 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
コメント
小山様、ご返事ありがとうございました!恥ずかしながら、「前史」は、こちらで初めて知りました。恐らくコミケでは販売されなかったと思います。私も読みたいです。「妖蛇荘」も見た人の文章を読んだことがなく、「空飛ぶ円盤」同様、想像をかきたてられます。そういえば「円盤」は「映画秘宝」でソフト化の話題がありましたが、その後についてご存知でしょうか?
大佛のご考察、明日以降も楽しみにしております。インフルエンザなどに、お気をつけ下さい。
| 豆はんてん | 2015/01/15 9:30 AM |
『妖蛇荘』のこと、昔このブログに「フィルムが行方不明」と書いていたんですね。
すっかり忘れていました。
情報ソースは、『獣人雪男』などをビデオ化して問題となった、グリフォン系団体から届いたダイレクトメールです。

『空飛ぶ円盤』は、映画秘宝で数年前「オークションで落札された16ミリは、しかるべきところに引き取られ、レストア中」と読んだきり存じません。
引き取ったのは、国際放映かフィルムセンターか?
ソフト化は有り難いですけど、その前に上映会でしょうねぇ…日本映画専門チャンネルで特番の線も良いですけど。

豆はんてん様は、かなりコアなマニアの方とお見受けしますが、文面がソフトな感じで安心出来ます。
今後とも、どうぞよろしく。何か気付いたところは、仰ってください。
| J・KOYAMA | 2015/01/15 1:59 PM |
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