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実写版『鉄腕アトム』のカニ男は気になる [6 完]
おまけ。

第2部で、カニ男とコンビを組んで活躍する、ジェットマン。 
実際の衣装が、こういう色だったかどうかは不明。

そして、これが敵対するスフィンクス。
造形的に、ギャグ系ロボット・怪人の祖という感じもする。
| 今週のわたくし2013 SUBCULTURE DIARY 2013 | 13:43 | comments(10) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
コメント
カニ男の造形は良かったですね。懐かしいです。ウルトラマンのバルタン星人は、カニ男に似ていましたね。
主役のアトムの衣装には、非常に苦労した様子が当時の雑誌「少年」にしばしば紹介されていましたね。
第一部は、原作に近くするため、プロテクターやラバーブーツは、かたどりして製作したさうです。着るのに1時間以上かかったそうです。おまけに大変暑く、主役の少年は汗疹が酷かったそうです。
結果的に、相撲取りのような感じになってしまったので、スマートさを出すために、布製のレオタードのような衣装に思い切ってかえ、ブーツもそれに合わせてすっきりした短めの物にしたようです。
結果として、タイツが目立つようになり、かなり恥ずかしい衣装になりましたが、かっこよくなったと思いました。
主役の少年もタイツが恥ずかしかったという噂ですが、新衣装は気にいってきていたそうです。
新衣装になったので、のちの火星探検の巻で、それに合わせた短いライダースジャケット風の軍服が作られ、それを着て、アトム少佐を演じていました。これも、原作とは随分違っていましたね。原作は、学生服風の軍服で、ズボンも履いていましたからね。
アトム少佐の軍服姿は大人気でしたよ。同級生の女の子も素敵と言っていました。 
| 昭和世代  | 2014/01/12 1:16 PM |
先ほど帰ってきまして、コメント拝見しました。
貴重な情報、ありがとうございます。

実写版アトムは、懐かしテレビ番組で よく紹介されるものの、セコい部分のみが写り、笑いの対象にされるだけ。
今観ても感心するようなところが取り上げられないのは残念です。
| J・KOYAMA | 2014/02/07 11:00 AM |
 実写のアトムは、分析すると興味深いです。 
実写版のアトムは、火星探検の巻のレンコーンのロボットや、機体人間の巻のロボットなど、メカロボットらしいロボットが出ていましたね。
一方、人間型ロボットとして、ジェットマン、スフィンクス、フランケンがあり、アトム自体も、メカロボットタイプから、人間型に、衣替えしたと言うのが、私の分析です。
アトムを思い切って人間型にしたので、アトム少佐の造形も可能になったのでしょう。
メカロボットタイプのアトムの時は、服を着る時は、コスチューム全部脱いで、ジャケットに長ズボンにして、コスチュームが見えないと言う事にしていましたから、アトム少佐になっても、隊員と同じ、学生服のような軍服しか着れなかったでしょう。従って、当時の子供が憧れたライダースジャケット風の軍服を着て、下半身はタイツ、ブーツを履いているという凛々しいアトム少佐の造形は実現できなかったでしょう。
衣装係の苦労には、敬服すべきものがありました。
| 昭和世代 | 2014/02/11 7:37 PM |
衣装デザインの考察、ありがとうございます。

ところで昭和世代様は、本作に手塚治虫の意見 (アイディア) が入っていると思われますか。
衣装、ロボットのデザインに。
あの出たがりの人が、実写に限り「丸投げ」したとは思えないんですけど…。
自分の画を3Dにする限界を悟ったので、衣装を再考し、結果2部以降のようなモノになったのでは?

あと、美術で高山良策が参加していますが、氏が衣装やロボット造型にタッチしていたかどうかも気になります。

存外、ゲスト俳優も豪華なんですよね。
シミキンとか田崎潤とか。
投稿に書いたように、サパタ夫人の入江たか子は当時引退状態なのを引っ張り出されたようです。
フランケン役の羅生門は元相撲取り・レスラーで『用心棒』出演が有名ですけど、この人の小特集を近日中にアップする予定です。
| J・KOYAMA | 2014/02/13 8:17 AM |
 わざわざ、コメント有難うございます。私見を以下に示します。
実写版のアトムの衣装、ロボットのデザインに、手塚先生のアイデアが入っているとは余り思えません。
まず、アトムについて言うと、最初のプロテクターのような衣装には、手塚先生の意見が入っていたかもしれないちと思いますが、後半のレオタード風のつなぎに、タイツ、マフラーという衣装には、アイデアが入っていないと思います。
手塚先生は、アニメのアトムを作る前に、自ら、実写のアトムを作ろうとし、可愛いスレンダーな女の子に、御自分のアイデアのコスチュームを着せる事を試みられ、写真もあります。
このため、それに合わせて、漫画のアトムも、それに近いコスチュームに代えて、放映の準備をしていました。実現しませんでしたが。
従って、後期の実写のアトムの衣装に、手塚先生のアイデアは入っていないと思うのです。テレビでも、後期の衣装に「僕は関係ない」と言っていましたから。
実写のアトム役には、ふっくらとした男の子が選ばれていましたから、彼をアトムにし、筋肉があるような感じのコスチュームにする限り、手塚先生は、御自分のアトムのイメージに合わず、物申すのも、しなかったのではないかと思います。
レオタード風のつなぎには、二の腕の肩の部分や、胸に、パッチを当てて、筋肉のようにしていましたからね。
脚にしても、先生の女の子版では、スリムな脚でしたが、実写のアトムは、太ももの部分は、かなり太く、男性のバレーダンサーのような感じでしたからね。
軍服なんかも、漫画とは随分違っていましたね。ズボンを履かせないコンビネーションは、手塚先生のアイデアでは出てこなかったような気がしています。衣装係が、バレーの王子様のイメージで作ったような気がしています。
他のロボットで手塚先生のアイデアが入っているとすれば、オーソドックスなレンコーンのロボットではないかという気がしています。
当時、アトムが服を着て、マフラーをして登場した時には、驚き、漫画と余りに違うので最初は、多少、違和感を感じましたね。
タイツも、見ている子供の方が恥ずかしいような気がしましたよ。
しかし、すぐに慣れました。軍服には、流石と思いましたね。
なお、当時の出演者でも判るように、視聴率はかなり高かったと聞いています。それで、田崎潤なども、出演したのでしょう。
入江たか子のサパタ夫人は、ちょっとばたくさく、適役だったと
思います。学校で、休み時間には、アトムの活躍でもちきりでしたよ。雑誌少年を持ってきて、敬礼するアトム少佐の写真を得意げに見せているクラスメートも居ましたよ。この時の写真では、アトムのタイツが膝のところで、たるんで、随分しわがよっていたのを、ついこの間のように思いだします。アトム自身は、隊長の決意が感じられ、凛々しかったのですが、タイツのしわは、何か見てはいけないものを見てしまったような気がしました。(笑)
| 昭和世代 | 2014/02/13 9:57 PM |
長文の論考、ありがとうございます。

昭和世代様は雑誌のアトムを「初出」で読み、かつテレビの実写版も「初放送時」に視聴されていたんですねぇ。
羨ましいというか、かなわないというか。
手塚治虫の実写版関与については、昭和世代様の意見に同意します。

クレジットされてませんが、本作の特撮は円谷英二のスタッフによるものと聞きます。
DVDボックスも出ているし、円谷・造型マニアにも もっと検証されてよい作品だと思います。

昭和世代様は、当然『ピロンの秘密』もご覧になっておられたんでしょうね…フィルムが残っていないそうです、永遠の謎です。
| J・KOYAMA | 2014/02/14 10:11 AM |
手塚先生のアトムの衣装への関与に関して、同意頂けたのは、幸いです。 
ピロンの秘密ですか。これまた、懐かしいですね。
確か、王子は、ニッキー窪田で、実写版アトムの時のメキシコの少年でしたよね。王子になったので、近未来風のコスチュームを着たりしていたと思います。実写のアトムを思い出しながら、今度は自分が主役と思って演じていたのではないでしょうか。、護衛のミラ?が、実写のアトムのジェットマンの女性版というような感じでしたね。当然、ジェットマンと違いセクシーでしたが。(笑)
なお、実写のアトムは、私が中学生の時に、アニメが放映されるまで、再放送されていました。
転校で関西に行ったら、中学生の同級生が、実写のアトムの再放送を見ていて、話題にするので、人気に驚いたものです。
多少、恥ずかしめアトムのタイツ姿に、まだ、小学生だった妹に、「男の子のタイツ姿は恥ずかしくないか?」と、聞いてみました。そしたら、「男の子のタイツ姿値なんて、バレーにしても、気持ち悪いと思う。だけど、アトムは許せるし、恰好良いと思う。」との返事でした。凛々しいと言う感じだったのでしょう。
何故、彼だけが、許されて恰好良いと思われるのかと思ったのは、懐かしい思いでです。
また、当時は、フィルム代が高く、低予算たぜったためか、DVDで見ると、今なら、取り直しのシーンの連続でしたよ。
アトムがフランケンと寝て格闘したら、ヘルメットがずれたらしく、立ち上がりながら、角の部分を持って、位置を基に戻していました。
軍服の飾諸が元から、外れたり、先の金属部がとれていたり、マフラーなどは、しょっちゅう結び方が変わっていましたよ。
タイツのしわは、言うまでもありません。(笑)
懐かしい思いでです。
| 昭和世代 | 2014/02/14 9:07 PM |
昭和世代様のコメントは、わたくしが生まれる前で知るよしもない本放送時の証言として貴重だと思います。
この時代のテレビ映画は、大人になって観て「セコかった、ショボイ、話にならない」と切り捨てる論調が多い中、小学校時代のクラスメイトとの話まで鮮明に記憶されているのには驚かされます。
アトムのタイツ姿に、グッと来る女子が多かったらしいというのも初耳でした。
とにかく、リアルタイムで観ていた方の感想をじかに伺ったのは、初めてでしたから。

また、中学生になっても実写アトムの話題をする関西のクラスメイトの話は興味深いですね。
今ならいざ知らず、昭和30年代中盤ですから。
オタクの御先祖様でしょうか?

でも、少し長くなりましたので。
稿を改める意味で、週半ばより『ピロンの秘密』のメンコ写真を(ミラ中心ですけど)特集したいと思います。
何か思い出されることがありましたら、ぜひまたコメント頂きたく。

昭和世代様はブログなど、ネット上では活躍されておられないのでしょうか?
| J・KOYAMA | 2014/02/17 11:27 AM |
 この稿は長くなったので、次のピロンの秘密のメンコを楽しみにしています。
私は、ブログでは活躍していません。
なお、小学校の時のクラスメートの話を覚えているのは、当時、このくらいの年齢の子供が主役のテレビ番組は、なかったせいもあります。
少年ジェット等は、もっと、御兄さんがやっていましたからね。
友達は、休み時間に、アトムの活躍の話をし、アトムが飛ぶまねをやったりしていました。
言われる通り、軍服を着て、タイツ・ブーツで、敬礼する凛々しいアトム少佐には、女の子もぐっと来ていたようです。アトムのコスチュームを着れる少年が、級友も、羨ましかったようです。女の子にも、人気がありましたからね。(笑)
中学生の時は、再放送でしたが、友達は、未だによく見ていましたね。
てれでは。
| 昭和世代 | 2014/02/17 4:26 PM |
 この稿はこのくらいとして、最後に、もう一つだけ。
今度、実写版アトムでフランケンを演じた羅生門について、述べられるとの事でした。楽しみにしています。
この羅生門のフランケンは、迫力があるとクラスメートが言っていました。何しろ、アトムは戦うと、セミが巨木にぶら下がっているような感じになったし、カニ男より、強かったですからね。
中学生の級友が実写のアトムの話は、このフランケンとの戦いについてが、多かったですね。
アトムのヘルメットがずれたのも、フランケンと戦った時で、両手で角をもって、位置を合わせているのには、瞬間ですが、笑ってしまいました。フィルム代の関係て、取り直しはできないので、アトム役の少年は、焦ったのでしょう。(笑)
アニメが始まってすぐまでは、ずっと再放送されていたので、かなりの子が見ていたようです。彼等はけっして、おたくという感じてはなかったですね。主題歌にあるように、良い子の代表のアトムを見ていたという感じでしょうか。
僕は良い子だ鉄腕アドムーーー 良い子のために戦うぞ
僕は素敵だアトム少佐ーーー軍服・タイツで敬礼だ(笑)
それでは、羅生門、ピロンの秘密を楽しみにしています。
| 昭和世代 | 2014/02/18 9:37 AM |
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