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終戦記念日特集 ? ザ・キャンプ・オン・ブラッド・アイランド [2 完]
『戦場のメリークリスマス』、略して『戦メリ』で、ジャワ島レバクセンバタの捕虜収容所長・ヨノイ大尉を演じた、坂本龍一。

THE CAMP ON BLOOD ISLAND  で、マレーの捕虜収容所長を演じた マーン・メイトランド (インド生まれのイギリス男優。『クレオパトラ』『フェリーニのローマ』、『007 黄金銃を持つ男』で銃器業者を演じた人)。

メイクはともかく…リュウイチ・サカモトに似てませんか ? 特に鼻の下 (笑) !
しかも、役名は サカムラ という。

日本とイギリスほかの合作映画、『戦メリ』。
思えば、プロデューサーの ジェレミー・トーマス も出演を承諾した デヴィッド・ボウイ も、1940年代後半生まれのイギリス人だ。
初公開時は無理だろうが「多感な時期」に、テレビの深夜映画か名画座 (1973年の『フォロー・ミー』には、ハマー・フィルムの旧作を上映しているロンドンの映画館が出てきた) で、THE CAMP ON BLOOD ISLAND を観ていても、おかしくない。

『戦メリ』における、プロデューサーと大島監督の力関係は よく知らないが、金を出す立場の ジェレミー・トーマス が こう思いGOサインを出したと推測しても、間違いなかろう。
「日本軍の捕虜収容所を描いた映画は、前例もあるし商売になる」
芸術的なのか、残酷を売りにするかは別にして。

ウィキによれば『戦メリ』の原作は、イギリス在住の作家 ローレンス・ヴァン・デル・ポスト が日本軍捕虜になったときの体験を織り込んで書いた、3部構成の本「影の獄にて THE SEED AND THE SOWER」収録の2エピソードだという。
そのひとつ「影差す牢格子」は1954年に発表されたが、もう一つの「種子と蒔く者」は1963年に発表。同年、この作品を書名とし単行本になったらしい (女性が登場する、残り1つのエピソードは「剣と人形」)。

本国でも評判になったろう。
その翌年の1964年、ハマー・フィルムは THE CAMP ON BLOOD ISLAND の続編を何と6年ぶりに制作、公開した。
その名も クエンティン・ローレンス監督 (テレビ畑の人らしい) の、THE SECRET OF BLOOD ISLAND である。

当然、こちらも日本未公開。
前作で捕虜を斬首する日本兵を演じた マイケル・リッパー は続編で「出世」し、収容所長の役を演じているという。
役名は、トージョーコ (丸眼鏡を かけており、東條英機の子 という意味か ?) らしい。
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