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夏八木勲 死去
俳優の夏八木勲が、2013年5月11日、すい臓がん のため亡くなった。享年73。

大ファンだったというわけでもないし、演技に強い感銘を受けていたというわけでもないが、タフガイで鳴らした俳優の早すぎる死は辛い。
俳優座同期で、先年亡くなった原田芳雄や地井武男とも仲良かったという。
角川映画で「連投」していた頃の思い出も、また懐かしい (この時期、夏木勲と改名していたのは角川春樹の指示ってホント ?)。

すい臓がんは怖い。
50歳で逝ったわたくしの父も そう (肝臓がんと聞いていたが、誤記憶していた事を最近知った) だし、かつての上司も数人、すい臓がん で死んでいる。
気を付けなくちゃ…と言いたいが、この臓器の がんは発見も手術も難しく、助からないそうだからな〜。
がん家系であるわたくし、いつ発症しても悔いの無いよう、なるべく好きなコトやって日々を過ごそう。

それはさておき。
夏八木勲のデビュー作は映画、加藤泰監督『骨まで しゃぶる』(1966.6 東映) だって。

端役でなくメイン男優、ポスターにも大きく名がある。
でも「新人」と書いてないな。
桜町弘子、久保菜穂子 主演の明治・廓モノ。未見。

わたくしが夏八木勲という役者の顔を知ったのは、たぶん大ヒット朝ドラ『鳩子の海』 (1974.4〜75.4 NHK)。

中学に進学する時期の春休み中に始まったので、最初の数話はリアルタイムで観ていたと記憶する。
脱走兵の役で、名子役・斉藤こず恵と線路を歩いてましたね。

その数ヶ月後、月曜ロードショーでやった面白すぎる映画の吹き替えで、その名がシッカリと記憶された。
中日新聞に、テレビでやる映画の情報コーナーがあり、声優も明記されていたからだ。

その映画は『荒野の用心棒』(1964 イタリアほか)。
このときクリント・イーストウッドを吹き替えていたのは山田康雄でなく、夏八木だった。
ちなみにジャン・マリア・ボロンテをアテたのは、ワイルドな男優として知られた内田良平である。
皆、亡くなってしまった…

合掌、ドドンガドン。
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