2012.08.27 Monday
∞様 (ハンドルネームを変えられたのですね)、わたくしも7月22日に頂いたコメントの返事が遅くなり、失礼しております。
というのも、以前保存しておいたはずの この画が なかなか見つからなかったからで…。
これは、コメントの返事代わりの投稿です。
東宝映画・社長シリーズの28作目『社長繁盛記』(1968.1) 冒頭。
望遠で捉えた富士山からキャメラが豪快にズームバック、百窓が見えてくるというカットが ありまして。
分かりづらいですけど、中央にウッスラと富士山が。
これなら、晴れた日は建物の中からも綺麗に見えたでしょう…。
そのせいか、百窓が建っていた付近は現在、富士見坂と呼称されているようですね。
森繁久彌 演じる、主役の高山物産社長・高山圭太郎は百窓の主というわけではなく、ご近所に住んでいるという設定なのでした。
物語と百窓は この後、一切 絡むことはありません。
映画は、毎度お馴染みのサラリーマン喜劇ですが、1968年2月公開の続編と併せ、香港のバイヤーを演じる小沢昭一と社長の部下・谷啓が怪演・珍演。
四国を舞台にした幾つかのシーンには、大笑い間違いなし。
わたくしの地元・名古屋と明治村でもロケされ、シリーズ後期としては良作でしょう。
本作は「特撮モノ」ではありませんから、∞様が観ても損は されないはず。
レンタル店にも置いてあると思いますので、時間は短いですけど、在りし日の百窓映像を是非ご覧になって下さい。
撮影時期はおそらく、公開前年の1967年 晩秋でしょう。
というのも、以前保存しておいたはずの この画が なかなか見つからなかったからで…。
これは、コメントの返事代わりの投稿です。
東宝映画・社長シリーズの28作目『社長繁盛記』(1968.1) 冒頭。
望遠で捉えた富士山からキャメラが豪快にズームバック、百窓が見えてくるというカットが ありまして。
分かりづらいですけど、中央にウッスラと富士山が。
これなら、晴れた日は建物の中からも綺麗に見えたでしょう…。
そのせいか、百窓が建っていた付近は現在、富士見坂と呼称されているようですね。
森繁久彌 演じる、主役の高山物産社長・高山圭太郎は百窓の主というわけではなく、ご近所に住んでいるという設定なのでした。
物語と百窓は この後、一切 絡むことはありません。
映画は、毎度お馴染みのサラリーマン喜劇ですが、1968年2月公開の続編と併せ、香港のバイヤーを演じる小沢昭一と社長の部下・谷啓が怪演・珍演。
四国を舞台にした幾つかのシーンには、大笑い間違いなし。
わたくしの地元・名古屋と明治村でもロケされ、シリーズ後期としては良作でしょう。
本作は「特撮モノ」ではありませんから、∞様が観ても損は されないはず。
レンタル店にも置いてあると思いますので、時間は短いですけど、在りし日の百窓映像を是非ご覧になって下さい。
撮影時期はおそらく、公開前年の1967年 晩秋でしょう。