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ついでの話・・・アマチュア8ミリ特撮大作『続 海底軍艦』
自分の『海底軍艦』体験を語ったところで、ついでの話・・・こんな作品があった事を覚えていますか。
1980年代初期に作られたアマチュア特撮映画です。制作した甲藤(かっとう)プロは四国のアマチュアフィルムメイカーグループで、ラドンもどきが四国を襲う完成まで4年をかけた8ミリ映画『大怪獣ゼラン』(1978)を作った人たち。
本作『続 海底軍艦』(1983)は東宝作品の完全な後日談として作られており、1963年の事件から10年あまり経って、全滅していなかったムウ帝国が再び地上侵攻に乗り出してくるという話。監督が名古屋在住ということで(今も住んでおられるんでしょうか ? 地元高知に帰られたのかな。)名古屋の大学映研が大挙参加した70分の8ミリ大作でした。
当時中日シネラマ劇場(名古屋の有名映画館、昨年取り壊されました)内のレンタシアターで観たんですが、良くも悪くも東宝特撮の忠実なトレースという感じでダイコンフィルムのようなハッタリが無いのがつらいところ。
造型物が素晴らしい ! というだけじゃ誉めていることにはならないですからね・・・。このチラシも先日の倉庫整理で出てきたのでここで虫干ししておきます(スキャンしてレイアウトをいじってますのであしからず)。

プロフィールを読むと監督の甲藤雅彦氏は歯科医のかたわら自主映画を作っていたそうな。リンクさせていただいている「三一十四四二三劇場」の三一十氏も歯科医で東海地方に居られたこともあるそうで、共に出身は四国。何か接点があるんじゃないかと妄想しておったのですが・・・違ってましたかね(笑)。

公開後4半世紀経ちましたが、その後あまり語る人もいないようですね。東宝の正式な許諾を取った続編じゃないからなぁ。サイズ違いが4隻作られたという海底軍艦のミニチュアは写真のように立派な出来映え、現存していれば一度拝見したいものです。
| 邦画貼雑帖 FOLDER OF JAPANESE MOVIES | 10:52 | comments(18) | - | ↑PAGE TOP
コメント
かっとう監督が高知で撮った「大魔神復活」も、コメントしてね。わたしが、当時の主演女優の、まさこちゃんです。こんにちは。
| まさこ | 2010/07/25 5:15 PM |
はじめまして。

甲藤プロ版『大魔神』に出ておられた方でしたか。『続 海底軍艦』のパンフをまた引っ張り出して見ても“まさこ”名義の女優さんは見当たらなかったので。

『大魔神復活』は雑誌「宇宙船」の記事でしか知らないんですよ。
『ゼラン』は観てますけど。

ところで、甲藤監督は今も名古屋に居られるんでしょうか ?
| J・KOYAMA | 2010/07/27 11:06 AM |
僕は、中日シネラマ会館で「続海底軍艦」を鑑賞しています。
今のかみさんと行った記憶があります。
轟天号の模型が展示してあって、欲しい!と思いました。
「海底軍艦」は僕の心の映画であり、現在もDVDで、時々鑑賞致します。
伊福部昭(字、不安です)の最高傑作と断言する荘厳なテーマ曲にのって、試運転で、湖から垂直上昇するシーンの迫力を超えるものは、いまだに無しと思っています。
今、52歳の普通のお父さんです。
| neagari_nabe | 2011/08/17 6:18 PM |
こんにちは、はじめまして。

上映会のあった中日シネラマ内の小劇場の名は、レンタシアター50でしたっけ ?
奥様は当時からこのジャンルにご理解のある方なんですね、羨ましい。

制作した甲藤プロのその後と、出来のいい巨大ミニチュアのその後がたまに気になります。

同プロの『大魔神復活』も、ココで上映されたようですね。先日、中日新聞の古い切り抜き (1988.9) を発見しました。
こんなわたくしにもヲタクから離れようとしていた時期があり、ちょうど重なって、観に行ってません…。

こんなブログですが、お気に召すような記事があるかもしれません。今後ともよろしくお願い致します。
| J・KOYAMA | 2011/08/19 12:52 PM |
検索中に気がついたのでコメントいたします、当時の出演者でスタッフの一人でした杉本一夫の友人です、こちらでも記事にしてありますのでご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/kabutoganienji/archives/2006-04.html?p=2
DVDも制作されたようですが此方は非売品でスタッフだけに配られました、やはり「大魔神復活」と同様に上映には版権問題が出るため無料上映会でしか上映が難しいようですね。

甲藤氏は現在高知県の本町で開業されております、実家が薬局でその隣が仕事場になっています、「甲藤プロ」自体は開店休業中といった所でしょうか月に数回のミーティングを行う程度で映画は制作していないとのことです。
映画使用のミニチュアは現在は甲藤氏の友人宅で余世を過ごしておるとのこと、上のコメントの「まさこ」さんはたぶん当時の「三朱雅子(みあけまさこ)」さんだと思います、現在は東京と高知で活動されています。
| ざんぶろんぞ | 2011/10/30 6:37 PM |
ざんぶろんぞ様、はじめまして。

貴重な情報、どうもありがとうございます。
名古屋上映会のときのパンフでは、杉本一夫様の名を見つけられませんでしたが、やはり名古屋の大学に通われていたのでしょうか。

巨大ミニチュアの現存、嬉しい限りです。
東宝『海底軍艦』公開50周年が近いので、その折にでも再上映会が実現すると良いですね。
せめて、ミニチュアのご開帳くらいは是非お願いしたいところです。

余談ですが、リンクさせて頂いている三一十さんという方も「四国在住の海底軍艦好きな歯科医」なんですよ。
| J・KOYAMA | 2011/11/01 10:12 AM |
杉本さんや渡辺さんは現在「金城哲夫研究会」というサークルをやっています。
http://bluemorpho.exblog.jp/
此方には私も関わっていて運営に参加させてもらっています、主に名古屋と沖縄でイベントを企画していますが基本無料の講演会とトークショウが主体です(笑)、金城哲夫関連の資料等の管理と「金城哲夫研究」という冊子を販売しておりますが此方の黒字分は金城家に還元させていただいています。

「続・海底軍艦」では二人とも役者と設定・小道具等の他潜航艇でしょっぱなに死んだり「ムーのダースベイダーもどき」の声をあてたりされていたという記憶です、あと「ムー工作員」のサングラスの方は後に「中京テレビ」のオリジナル特撮番組「セーラーファイト!」で一度だけ出演されたと言う記録があります(お名前は違いましたがご本人に間違いないと造型の三木理さんから確認を取りました)、
| ざんぶろんぞ | 2011/11/02 11:16 AM |
潜航艇の名はヤッパリ“わだつみ”でしたね。

「金城哲夫研究会」ですか、渋いですね。円谷ゆかりの方の講演などもあるのでしょうか。名古屋で開催される際は、都合がつけば参加したいものです。

話は かわりますけど、市川森一が紫綬褒章に続き秋の叙勲で旭日小綬章受章とか。偉くなったですなぁ。
往年の円谷関係者も少なくなっていますので、今後も語り部として活躍して頂きたいと思います。
| J・KOYAMA | 2011/11/03 10:02 AM |
名古屋では10月16日に古谷敏さんと二瓶正也氏のトークショウを主宰させてもらいました、当会の主催は暫く無いのですが他の方がプロデュースする事になるとおもいます。
>市川森一
いい方なのですが、ご自分の意見を金城氏の意見として語るのが困った人です(笑)このあたりは「歴史秘話ヒストリア」でも語られておられましたが、、、

http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/57.html

当会の意見とはかなり異なるので追求はしません、このあたりは出演者(元ウルトラ警備隊の方たち)の方が近いです。
| ざんぶろんぞ | 2011/11/10 9:59 AM |
はじめまして。
半分、世捨て人のわだつみ船員の渡邊です。
偶然「続・海底軍艦」の検索でひっかかり、途中下車させていただきました。
先日は沖縄イベントをして、散財しましたが、
名古屋イベントも古谷さん中心に本年までさせていただいてました。
沖縄でも相変わらず、「特撮クイズ」をいたしました。
持病のせいで痩せてきてますが、後進の者にイベントはお任せ体制にしておりますが、今後もなにかあるかも知れません。
その節は宜しくお願い申し上げます。
| てふてふはべる | 2011/11/29 9:47 PM |
渡邊様、はじめまして。
コメントが遅れてすいません。

名古屋で10月16日にあったというイベントの事、全然知りませんでした。
機会がありましたら是非参加したく思いますので、情報下さい。
「特撮クイズ」ですか ! 賞品が気になるところです。

寒くなってきております、お体に気を付けて。
| J・KOYAMA | 2011/12/02 1:25 PM |
久し振りにお邪魔させていただきます。

話題にされている『大魔神復活』ですが、当時観ました。都内=恵比寿駅前の自主映画上映スペース「シネプラザ・スペース50」で88年11月。

チラシもありました。それによれば、構想4年・製作期間3年半、製作費600万円、8ミリ(カラー)90分です。

大魔神の設定は身長12メートルの為、ミニチュア制作は6分の1。現代に現れる話の為、74戦車(全長1.5m)も登場し、特撮費は製作費の3分の1とのこと。

この頃は「宇宙船」にもよく載ってましたが、特撮の自主映画は多かったですね。
| 七涙八喜 | 2014/02/04 6:15 PM |
七涙様、お久し振りです。

上映時間90分 ! アマチュアの8ミリ特撮映画としては最後の大作でしょうか。
「宇宙船」に載ったスチルは覚えていますけど、作品の出来は ?
懐古する人が皆無なのは、やはり「そういうこと」だったからなのかなぁ…。
| J・KOYAMA | 2014/02/07 11:13 AM |
『大魔神復活』…出来は当時の自主映画としては水準というか、普通の出来だったと思います。ただやはり8ミリでは90分は長いですね。

自分でも自主映画を作っていたので分りますが、素人演技と演出の盛り上がりが弱い。でも『理想郷伝説』よりは面白かったかな。

個人的には特撮を使った自主映画では、16ミリですが『歌姫魔界をゆく』が最高です。筒井康隆が当時絶賛して『ツイゴイネルワイゼン』を上映したシネマプラセットでも上映されたんですけどね。
| 七涙八喜 | 2014/02/08 2:48 AM |
甲藤プロ作品は『ゼラン』と『続・海底軍艦』は観ているので、肯けるところです。
ダイコンフィルム作品は、レベルが高すぎたということでしょうか。
 
『歌姫魔界をゆく』は、名古屋でも学祭で上映されるというので観に行った憶えがあります。
『理想郷伝説』は特撮大会で観ましたが、期待が大きすぎて…。

手塚真氏よりは、『ワンダーウォール』『夢で逢いましょう』の植岡監督がスキでしたね。
後者はVAPからでしたか、ビデオになったのを持ってるはずです。
| J・KOYAMA | 2014/02/08 3:24 PM |
パソコン 持ってません 横浜 EJM のものです、このサイトを見て
昔が懐かしくなりました。 
| 伊藤 和善 | 2015/06/28 12:06 PM |
伊藤様

はじめまして。
こんなブログですが、今後も人生残り時間の許す限り、気になったことを書きつづってゆく所存です。
よろしくお願い致します。
| J・KOYAMA | 2015/07/02 9:42 AM |
EJM 横浜の 伊藤です 8ミリ特撮映画に熱入れていた頃が、おもいだされます。
まだ、あの頃の中島さん、甲藤さん、桜井さん 皆様元気で うらやましい
。        また、後日おくります。

               こやま 様
| 伊藤 和善 | 2015/07/16 2:06 PM |
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