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『べオウルフ』は『300』の香り・・・の巻
ロバート・ゼメキス監督の『べオウルフ』を観た。

6世紀のデンマークを舞台にしたヒロイックファンタジー・・・デジタルの中に人間が埋没した(人間もデジタル製のカット多し)『300』テイストのアクション大作である。しかもやっぱり描写は残酷。ゼメキス、時流に乗ろうとしたのか。ゲーム感覚って言うんですか、やりすぎでトリッキーなアニメアングルも満載です(矢が放たれるとカメラが矢の目線になって飛び兵士に突き刺さる、とかね)。これは3D映画として作られたためらしいですね。
冒頭、王の酒宴に半分腐ったようなフリーキーなモンスターが暴れこみます。『宇宙猿人ゴリ』のダストマンを思い出す口つきがチャーム。
こいつとヒーローでのち王となる戦士べオウルフが中盤戦うんですが、べオ氏はなんと全裸。残酷はOKだが性器はまずいんで・・・股間をいろんなもので隠す隠す ! ココはひとつ笑いながら楽しんでください。
自分もちょっと寝ていましたが、ここいらで目が覚めましたね。
森林地帯から峡谷にかかった橋、海沿いの崖に建つ城まで一気にカメラが移動しても大丈夫な作りこまれた風景。プロダクションデザインはダグ・チャン。
もうひとつ、知っている人は知っているでしょうがダストマンのマザーが登場するんですね。醜悪なダストマンの親だからどんなグロキャラが登場するか期待するでしょう、予備知識もナシだったので(オープニングに出演者はクレジットされない)コレには思わず「アッ」と声が出ましたよ。
『地獄の黙示録』みたく水中から頭がヌーッと浮かび上がってくる登場カット、狙ってます。『さくや妖怪伝』で松坂慶子が巨大クモ妖怪をやったでしょう、あの種の驚きでしたね。

クライマックスではベオ氏とワケありなドラゴンが大暴れしますけど、見所はヒーローの全裸バトルとマザーに尽きるでしょう。
あと王を演じるアンソニー・ホプキンスの尻も見所といえばそうかも(笑)。寒々とした風土なのに王はローブの下に何も身に着けてないんだよね。
日本公開タイトルは『べオウルフ 呪われし勇者』。
| チェンマイところどころ2007 CHIANGMAI HERE AND THERE 2007 | 19:57 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
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