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2010年のマイベストを考える [4 完]
1位...『ウォーキング・ウィズ・ダイナソー』ティラノ子供の演技
公演に先立ち、各国でテレビに宣伝出演しているようだが。“中の人”のパフォーマンスは素晴らしい。

あの動きを観て、「公演を観たい !」と思ったコドモが世界中に何人いるんだろう ? と考えたら、コリャ凄いことだな、と。モチロンいい年こいたオヤジも観に行きたくなりましたとさ。
ま、ショーのメインはこの子じゃなく、機械仕掛けの恐竜たちなんですがね。

最後になりましたがスージーアラビア様、貴重な映画のコピーをお送り下さり、本当にありがとうございました。
そんなわけで、また来年。どうかよいお年を。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:58 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

テレビ特撮 2010年冬 [9 完]
ガイナックスのアニメ『パンティ & ストッキング with ガーターベルト』は中部地方で放送されていないと思っていたが、ナント三重テレビの深夜枠でひっそりとやっていた。
新聞のテレビ欄には超略表記『PSG』としか書いていないんだもん、そりゃ判らないよ。後半の6回分を観る。

堕天使姉妹のゴースト退治ストーリー。
『ダーティペア』を『ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ』風カートゥーンネットワークなタッチに直し、下ネタを入れ込んだような作品だが、時々右の如きキャッチーな作画に変貌。
このタッチの日本製作品というと頭に浮かぶ、『OH ! スーパーミルクチャン』みたくギャグがもう少しブッ飛んでるとなお良かったが、DVD版ではさらに改良が加えられるかも。

なぜ特撮かというと、毎回登場するゴーストが倒されるカットが、ウルトラシリーズなどで怪獣を倒す表現に使われた模型を爆砕する特撮 (カポック or 石膏爆発) なんですね。

最終回では、パンスト姉妹のアフロ上司・ガーターベルト神父も爆砕 (左、但し逆回転で復元) してました。
安っぽく作られた特撮が、アマチュアリズムを忘れないガイナックスらしく、微笑ましいです。
大団円かと思ったら、ナント急転直下の引きで終わり。続編が作られる模様。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:54 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

テレビ特撮 2010年冬 [8]

『坂の上の雲』の特撮は、今年の第2シーズンも優秀であった。

風景描写も良く、日本映画黄金時代の映画に提供されたような重厚な合成カットも多い。
軍港など引きで捉えた風景は、全画マットアートで表現していた。
古い特撮者には、こーゆー画作りがタマランですな。

2011年暮れ放送予定のクライマックス、日本海大海戦に期待が高まるです !
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:51 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

2010年のマイベストを考える [3]
5位...AKB48「桜の栞」
長年、秋元康の戦略には「もういいよ、アザトすぎるし」としか思っていなかったオヤジを掴んだこの一曲。卒業シーズンに向けた、シンプルすぎる合唱曲なのだが…。
毎年、メンバーを変えながら歌い継いで頂きたい。脱帽。

4位...連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の再現原稿…と女児
売れないマンガ家のビンボー生活を丹念に追って共感を呼んだ本作のもうひとつの魅力、それは描きかけ状態の原稿の再現っぷりにもあった。
少年マガジン版「悪魔くん」の頃から水木マンガを読んできた者としては、印象に残っている“あのページ”の製作風景が観られるというだけでもドキドキ。緻密な背景 (池上遼一やつげ義春が担当していた) がキモの水木マンガであるから、その原稿再現には苦労があったと思う。本編で使われなかった原稿も多々あるようだし、どっかで展示してもらえないですかね ?

あと、これはご趣味のヒトじゃなくても皆思ってるはずだが…女児たちがカワイかった ! 特に藍子役の篠川桃音ちゃん。彼女を主役に、日本版『ミツバチのささやき』みたいな作品を撮ってもらえないかな ? 識者の英断に期待します。

は、早くしないと…大きくなっちゃうぞ (爆)!

3位...竹内博、畢生の一冊「定本 円谷英二評論随筆集成」
次々と鬼籍に入ってゆく東宝特撮黄金期スタッフへのインタビューをメインにした、洋泉社の一連の特撮本は優れた仕事だが、そこに関わっていない特撮研究の第一人者も黙ってはいなかった。
東宝特撮の総帥・円谷英二が書き残した文章の一大集成が完成し、映画本で有名なワイズ出版から刊行されたのである。
編者・竹内博氏の文献収集ぶりについては、「宇宙船」の連載など1980年代からリアルタイムで書かれていたが、ついに一冊にまとまる日が来たのだ。
巻頭文には、「此の書を以って、後の君子を俟つ」という後続研究者への期待や「全巻に亘って、詳細な註と索引を付けるべきであるが、私にはその時間が無い」といった言葉も見受けられ、竹内老いたり ? の印象もあるが…これはやや謙遜であり、また「註など不要の、上級者しか相手にしていない本なんだよ」という宣言であろう。

集められた記事から、いろいろな事が見えてくる。
1930年代すでに、特撮が評判になった海外作品を合評する試みがあったのが意外だし、『ハワイ・マレー沖海戦』の「真珠湾のミニチュアセットは、軍部が資料を提供せず、新聞記事の小さな写真から割り出され作られた」という定説は、戦後になってから円谷が語った“政治的意味を持つ前言撤回”であり、戦時中には「海軍から攻撃当時の記録写真提供を受けた」旨キチンと語っていたことも分かって興味深い。
読みこめば、さらなる発見があるはずだ。
竹内氏にはまだまだやって頂きたい事が多い。韓国映画『大沈清伝』や『エド・サリバン ショー』の円谷出演回発掘、舞台へ提供した特撮映像の紹介などなど。
そして…「ライフ」誌が『ラドン』のカラー写真を1000枚も撮っていた話は本当だろうか ? 大伴昌司の語っていたコトらしいが。発掘され許可が下りれば、素晴らしいメイキング写真集が1冊出来るだろう。
あと、今年の始めにイロイロと考察させて頂きましたが、“ゴジラの200万年問題”についての、21世紀版回答もひとつヨロシク !

2位...海洋堂の特撮リボルテック モゲラ
可動ぶりや佇まいを含め、TOYの『地球防衛軍』版モゲラとしては言うことなし。マーカライト・ファープのオマケも嬉しい。
同シリーズのメーサー車、出来は割とフツーでこちらの過大な期待を越えられなかった、残念なり。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 18:27 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

2010年のマイベストを考える [2]
10位...生クリステル
10月、COP10 (生物多様性条約第10回締約国会議) のイベント・生物多様性交流フェアのゲストで、名古屋に滝川クリステルが来る ! というからイソイソと (笑)。写真撮影は不可。当日の様子はフジ系『Mr.サンデー』でチラッと流れました。

身長と会場作りつけの椅子の高さが合わず、黒ストッキングのおみ足を何度も組み替えるのが見られただけでも、オヤジ感激 !

椅子に感謝 ?

9位...『スタードライバー 輝きのタクト』
TBS系で日曜の夕方やってる学園ロボットアニメ。3話に突如、1980年代中盤に流行した濃いぃメカ作画を再現したロボ (サイバディ) 戦闘シーンが登場、驚かせた。

担当したアニメーターは新井淳。このタッチが新鮮に感じられたか好評らしく、以後たびたび登板し披露している。

ちなみに、ヒーローロボは右の白い方ね。
何回か観られた、走るバスの上で唱う少女の軽やかな歌声 (曲はイノセント・ブルー) にのせ、バトルに突入する展開が好き。

8位...『フミコの告白』
爆走パンモロショートアニメ。NHKBS2『デジスタ』でも放映されました。

7位...『古代少女ドグちゃん』
「深夜放送にアリガチな、お色気特撮コメディ」と書いて間違いないけれど…オオッ、ここには風刺がある ! 続編『古代少女隊ドグーン』も出来がいい。

6位...『龍馬伝』
ポピュラーすぎる人物を扱いながら、凝った描写と美術、役者の好演で大河ドラマ史に残る異色作になったと思う。
龍馬と勝海舟が出会う16・17話あたりが、わたくしのベストエピソードか。
刑場に引かれる以蔵 (佐藤健) の片まぶたケーレンも印象的。

総集編もやってましたが、リクエスト名場面集みたいで出来は良くなかったです。全長版で是非どうぞ (中だるみの回もあるけど)。
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2010年のマイベストを考える [1]
今年もまた、これを書く時期がやって来ました。

番外...米粒を数える男
テレ朝『シルシルミシル』で、100円ライターの着火回数など、忍耐を強いられる調査をこなしてきたAD・権田くん。2010年4月、「すぐ調べる課」コーナーに寄せられた依頼で、10キロ袋入りのお米は一体何粒あるのか、数えることに挑戦 !
やり遂げた結果、538,448粒と判明。仕事とはいえ、凄すぎる…。

番外...仲 里依砂の本格的ブレイク
映画やテレビではご存じの通りだが、『はなまるマーケット』、『チューボーですよ !』、『A-studio』、『スタジオパークからこんにちは』などのトーク番組でも好印象。
スウェーデンとのハーフであるお父さん、とても面白そうだね。

番外...蒼井優の落馬
映画『雷桜』のため、乗馬練習中だった蒼井優が振り飛ばされた話。アチコチで語られているが、映像が流れたのはTBS系『ニュースキャスター』だけか。
「人形のように吹っ飛んだ」という本人の弁どおり、凄いモノであった。打撲だけで済み、元気で活躍しているのが不思議なくらい。運動神経と運の賜物だろう。
落馬で亡くなった騎手も多いが、役者では打ち所が悪く芸能生命を断たれたクリストファー・リーヴや亡くなったロイ・キニアのケースが思い浮かぶ。大事故にならなくて良かった。
でもひょっとして…今の蒼井優はダミーなのかも ?

番外...ヤフオクに『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』出品
ロストフィルムの発見。16ミリ版だが、紆余曲折のすえ落札された。
入手された方、どうか丁寧な保管をよろしくお願い致します。

別格...HP 特撮怪獣映画テレビ放映史
あの怪獣映画が最初にテレビで放映され、それを観たのは一体いつなのか ? 現在までに何回放送されているんだろう ?
特撮ヲタクなら誰でも気になってる事だけれど、今までおぼろげな事しか書けなかったのは、調べようと思うと大変な労力を要するのが分かりきっていたからだ。
手を付けるヒトが殆どなかった荒野を切り開いたのが、このHPである。

http://blogs.yahoo.co.jp/b1k2ss991
サイトオーナーの亀吉氏が東京生まれのため、関東エリア限定。しかも1962年以降と断ってあるが、全国ネットの番組も多いから記憶を辿るのには最高。
個人的には、怪獣映画を“テレビ”でキチンと観た最初の記憶…父の膝で (但し、アンギラスがお堀で燃やされるまで) 観た『ゴジラの逆襲』の放送日が判明しただけでも嬉しい。→1966年5月15日、日曜日の夜。初放送で86分枠のカット版。
あの竹内博氏ですら、「宇宙船」に“1967年にNHKでテレビ初放送された”としか書いてなかった『ゴジラ』の放送日を調査されたのもスバラシイ。→1967年2月26日および11月4日の夕方。90分枠のカット版。
「ここまで新聞縮刷版をチェックしたのなら、ついでにあの海外特撮映画の初放送日も調べてくれれば良かったのに…」などという人もいるだろうが、それはそう思った各自のこれからの課題だろう。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:51 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

CM怪獣 2010年冬 [5 完]
ボートピア名古屋のキャラ・フナ犬は怪獣に入れようかどうしようか、最後まで迷いましたが。
ボートピアって要するに競艇場ですから、「船券」と「フナ犬」をかけてるんですね。

キモカワってヤツですか…CGを犬の頭部に合成してるみたいですが、走ってくるカットなどブレもなく上手いです。日本船舶振興会、お金をかけてそれなりのVFXスタジオに発注している模様。

横顔が『ウルトラQ』の怪獣ピーターに似てる。アレがCGでリメイクされると、こんなイメージなのかもしれません。
キャラグッズも販売しているとのこと、ご趣味の方はどうぞ。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 11:24 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

テレビ特撮 2010年冬 [7]
暮れも押し詰まった頃に突如放送された怪獣モノ、NHK佐賀放送局制作『私が初めて創ったドラマ 怪獣を呼ぶ男』。
正確に言えば、怪獣映画ロケ顛末記。フィルムコミッションによる映画作りをを通じて、「ふるさと」を見つめなおす港町の若者の姿を描きます…ってことで。
出演は星野源、長澤奈央、渡辺哲。

田口清隆、入魂の特撮を見よ ! スチル特撮だけど。『大魔神カノン』13話がヒントかな ?
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 10:56 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

テレビ特撮 2010年冬 [6]
冒頭に「ここ3か月くらいの」と書いたので、前言撤回となり恐縮だが、総集編も放送されるんで、どうか・ひとつ。

録画機器を家に備えるようになってからちょうど30年。今年は、ずっとノーマークだったNHKの大河ドラマと連続テレビ小説をほぼ全話録画してしまったとゆー、異常な年であった。

『龍馬伝』は最初、予告でやってた黒船の特撮がヨサげだったので録画してみたんだけど、画面の凝りようと役者の好演にビックリ。

但し、中盤以降の特撮含有量は低かった。

テレビ史に残る、大河ドラマの異色作と結論付けたい。

『ゲゲゲの女房』は、かつての『のんのんばあとオレ』みたく、アニメと実写の合成がフンダンに出てくる作品 (東映アニメーションが協力。春休みに始まり夏休みをはさむので、コドモを取り込む戦略が匂った) を想像し録画していたが、フンダンに出てきたのはビンボー生活と、それに耐えるマンガ家夫婦の絆話だった。
結果、多くの支持を得、水木ブームまで再燃。わたくし的な別の「良かったこと」は、今年のマイベストに書くので、ココでは特撮カットの紹介だけに留めたい。

下は水木のメジャー誌デビュー作「テレビくん」。アニメで動くところは本邦初か。

水木しげる作品はじめての映像化である、テレビの実写特撮モノ『悪魔くん』。
スタッフや掲載誌のクレジットが、水木以外は番組中の名に変えてある、凝ったカット。

実際にどう書いてあったかは、各自確認してね。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:53 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

テレビ特撮 2010年冬 [5]
12月に放映された、 日テレ系スペシャルドラマ『ニセ医者と呼ばれて 沖縄・最後の医介補』。

1959年、アメリカ統治下のオキナワ。深刻な医師不足を補うため、アメリカ側は衛生兵などの経験がある者を代用医師として認定し医療行為に当たらせていた…。
実在のモデルがある“ニセ医者”役を堺雅人、妻を寺島しのぶが演じている。

基地に向かう米軍輸送機が頭上を飛ぶこんなカットがあったんですけど、『続・三丁目の夕日』みたくCGだと思うでしょ。ところが、操演・岸浦秀一のクレジットがエンディングに。
円谷プロ系の操演技師で、『ミラーマン』や『恐竜大戦争アイゼンボーグ』、TV版『日本沈没』の頃から活躍してるヒトだよ。

よくできた着陸カット。CGじゃなく、巨大なミニチュアの合成なんでしょうか。
なお、医療シーンの特殊メイクは江川悦子。『獣医ドリトル』もやってるし、人間・動物 自由自在だね。
| 今週のわたくし2010 SUBCULTURE DIARY 2010 | 23:50 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP