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2006年のマイベスト10を考える(後編)
第8位 アニメ『悟空の大冒険』ついに全話鑑賞
やっぱり竜子はカワイかった。


第9位 アニメ『メルヘヴン』のベルちゃん
ナニユエこの歳になって、どっちかってぇと作画もイクない日曜朝やってるアニメの妖精さんにリビドー刺激されにゃならんのか?マッタク謎である(笑)。


第10位 クエとキスする女子大生
『探偵!ナイトスクープ』でやってた。小さいとき見て以来デカい魚・クエのクチビルに思いが募る彼女、とうとう念願叶い専門店で調理前のクエ君(死んでるけど)とキス!
プニ、とかフックラとかいった感触に気持ちよさを感じるのは分かるが…。クエ…驚いた!


今年、発売されるといわれていた伊藤まさや「美しい人間」は来年に持ち越されたそうです。出ればマイベストに必ず入れたんですけどね。
それでは皆様、良い年をお迎え下さい!
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 14:33 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

2006年のマイベスト10を考える(中編)
第4位 HD−DVDレコーダーのデータ、消える
突然の不調で買ってから約3年分の映像データが消えてしまった。大半はディスクにコピーしてあったものの、意外にしてないモノがあってショック!映像を溜めておける事の弊害か。皆さんも気をつけてください。
パソコンでこういう事があるとオレ、再起不能になってしまうよなぁ。

第5位 韓国の短篇アニメ『ウルフ・ダディ』
田舎のひとり暮らしを満喫している小説家のオオカミ。ある雨の日見知らぬ(?)女が現れ、「これがパパよ」と6歳のカワイイ少女を置いて去っていく。なんかこのシチュエーションがひとりもん中年の妄想に訴えるモノあり(笑)、で5位に。この作者、まだ若いのに分かってるじゃん?


第6位 Leyonaの曲、Rainy Blue
雨季のタイに行く直前に聴いたので印象深い。スタンダード化してもおかしくない佳曲。


第7位 映画ノンフィクションの力作「黒澤明VS.ハリウッド」
真珠湾奇襲作戦を日米平等に描いた戦争映画超大作『トラ・トラ・トラ!』、黒澤明が日本側共同監督を降板した“事件”を追った書。映画ファンには未知の著者・田草川弘が『トラ…』関係者だったことが分かる終章まで読ませる。
イーストウッドが共同監督にせず、ひとりで日米双方を描いた硫黄島二部作が成功した今、読んでおく必要があるのではないか。
写真はウチにある『トラ…』黒澤版台本、黒澤版キャストが一覧できる「バンザイまがじん」、野上照代と田草川対談掲載の「本の話」。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 10:04 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

2006年のマイベスト10を考える(前編)
今年もあと3日。マイベストを考える時期が来た。前にも雑記で書いたけど、ベスト3は不動である。1位から書いてみたい。

第1位 退職
大きなミスをしたとか、事件を起こしたとかじゃなく、ヤメる理由が特にナイ職場を気分でヤメるってのはとても勇気が要ることだ。清水の舞台から飛んだ結果は…今んとこ良かったとしか言いようがない。自分の意志で進路を決めたことがない者としては画期的な事だよ。今年はそういう年だった。

第2位 タイ・チェンマイ逗留
ヤメたおかげで実現できたのがコレ。いいところと思ってはいたけど、俺リズムで行くチェンマイは不可思議で、魅力的で、猥雑なイイところだった。今まで何回も経験した随行旅行はたぶん嘘だ。こっちがホントウなんだろうね。トータルで3か月弱、これをロングステイと呼ぶには恥ずかしいが、初めてのホテル暮らしも経験できたし言うことない。
買ったVCDなどの紹介を見ていただくと分かるように、タイは映画ヲタクにも勧められる国だがなかなか具体的に書けん。行って体感されたし。
そりゃあ野犬に追いかけられたし、バイクにはね飛ばされそうになったけどこうしてブログ書いていられるのは運が良かったんだろう。ひと月開けてた家に空き巣は入らず、数日留守にしただけのお向かいに入ってるしさ。なんだかなぁ。
来年も資金が続く限り行く予定です。

第3位 「吾輩は猫である」ブログ始動
ずっとやりたかったプランが実現できたのは僥倖というほかなし。しろねこ師匠が組んでくれなんだら文章抜粋・注釈はガタガタになっておったろう…っていうか自分じゃ付けれなくって図版の羅列になっておったかもしれん。ありがとうございます。
図版はコツコツ集めていたものですが、まだまだ足らない。「猫」って本当に具だくさんでベラボウな小説なり。11章まであるので先は長いですが、番外地のついでに是非お立ち寄りを(番外地がついでなのかな…?)。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 11:13 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

無料冊子 鉄人28号ナビ手帖
本屋で「鉄人28号ナビ手帖」なる無料冊子をもらってきた。
現在潮出版社から刊行中の横山光輝“原作完全版”PR用のものだが、切り貼りや紛失などで完全には残っていない原稿を初出の形に戻すレストア作業の様子やトリビアなど記事も充実しており、ファンは是非持っていたい内容。
なんてったってタダなのがいいやね(笑)。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 09:45 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

『平四郎危機一発』の映画ポスター
チャンネルNECOで放送中の『平四郎危機一発』15話は脚本・中島丈博、監督・中川信夫。
ナントカ興業というヤクザの事務所にアメリカ映画のポスターが貼ってあるのですが、左上は『針なき時計』(1958)。不気味な役で好演の玉川良一の横に見えるのは『水曜ならいいわ』(1966)、カワイイ頃のジェーン・フォンダ主演作です。
下二枚は同じポスター。事務所がガス爆発で吹っ飛び、悪党どもにケリが付くラストでアップにもなるこのロバート・スタック主演映画の邦題、『大爆発』(1966)というのです。製作後40年ほど経って明らかになる中川演出のオアソビでしょうか??
まだ何枚かポスターが出てくるので、皆さんどんな映画か調べてみてください。


| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 10:25 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

青島幸男・岸田今日子追悼[3]
そういえば今日から『大奥』の映画版が公開されるけど、昔テレビでやってた『大奥』の岸田ナレーションって物まねの定番だった時期があったね。

映画の岸田さんってぇとまず思い出すのは…軍艦マーチが印象的な小津安二郎の『秋刀魚の味』(1962 松竹)のこの場面かな?

| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 09:27 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

青島幸男・岸田今日子追悼[2]
岸田今日子というと世代的にまずムーミンの声、ということになるのですが、創作童話や唱歌に材を取ったテレビアニメアンソロジー『まんがこども文庫』(DVD化熱望!)のもの悲しいナレーションも印象的。
あと追悼番組で触れられていなくて残念でしたが文才!奇妙な味のショートショートなど一級でした。昔ラジオで岸田さん自ら朗読した番組があったっけ。
書庫から引っ張り出してきて書影を撮影、追悼とします。
12月17日死去、享年76。

| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 08:13 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

青島幸男・岸田今日子追悼[1]
テレビや雑誌の“今年亡くなった有名人”といった特集が一段落したと思ったら昨日、大物二人の訃報が聞こえてきてビックリした。
ニュースやワイドショウでは二人合わせての特集が多かったようだ。

青島幸男、12月20日死去、享年74。放送作家から都知事までこなし、大した人物ではあった。クレージーキャッツの歌曲における天才的な作詞は永遠だろうが、長谷川町子主義者としてはあえて意地悪ばあさんの画像を載せておきたい。合掌。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 16:59 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP

「BRUTUS」の大友克洋別冊付録
コンビニに並んでいた「BRUTUS」の表紙、てっきり井上雄彦の画かと思ったら大友克洋であった。おぉ!
クール・ジャパン特集なんだそうで、ニッポンが世界に誇るマンガ家・映像作家オートモの別冊付録が付いている。買いだ!
別冊のタイトルは“大友克洋 新解説”。ホントに久々の新作マンガ「公園」は高校生のダベリのみに終始すると思いきや老人と鳥が現れる初期テイストの不思議話であった。画材、何で描いてるのかな?丸ペンじゃないみたいだが。
仕事部屋の写真がとにかくカッコ良すぎ。インタビューもあるが「仕事を依頼された先(海外、パリ)でマンガを描きながら生活するのはありだと思う。1、2年向こうで描いて、ツール・ド・フランス見て…」ってこの発言、この余裕!ああ。

自分は自転車はイラないが、そういう生活には憧れるよ。イラスト描きながら横目でカワイイお子ちゃまや足の綺麗な女子大生を眺め、夜はお気に入り歌手の歌聴きながら一杯飲む。今年はほんのチョット出来ましたけど、来年はどういう事になるのかね、タクワエも目減りするばかりだし…って自分のハナシになっちゃった(笑)。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 09:47 | comments(2) | - | ↑PAGE TOP

30年ぶりの『犬神家の一族』2
ダミーでした。そりゃそうだわなぁ。
| 今週のわたくし SUBCULTURE DIARY 2005-2006 | 09:59 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP